社会人のプログラミングスクールおすすめ!稼ぐのに役立つ情報も教えます

プログラミングスクールに通いたいという社会人が増えています。

ここ数年、プログラミングが熱く、プログラミングスクールに通うメリットが大きくなっています。

理由はいくつかあり、一つは小学校のプログラミング必修化も影響しています。

子を持つ親が子供からの質問に不安を持っているようですね。

ですが、それ以外の理由でも社会人がプログラミングを学ぶ動きが強くなっています。

社会人がプログラミングを勉強する目的としては、

という理由が多いです。

ですが社会人は時間が限られているので、効率よく勉強しないとなかなかプログラミングスキルが上がりません。

そこでプログラミングスクールを利用して、手っ取り早くプログラミングを覚えようという社会人が増えているのです。

今回は、社会人におすすめのプログラミングスクールの選び方と、社会人がプログラミングを勉強する意味について解説したいと思います。

社会人がプログラミングを覚えられるものなのか

社会人でプログラミング未経験の人が不安になることは、社会人から始めて遅いのでは?ということです。

ですが、その点については全く心配する必要はありません。

仕事で使うほとんどのプログラミングは、実は誰にでも覚えられるスキルになります。

私も現役プログラマーとして仕事をしていると、周りから「頭いいんだねー」なんて言われますがそんなことはありません。

プログラミングの習得に物凄く苦労しましたし、学生時代も中間より下をウロウロしていました。

そんな私だから言えるのですが、プログラミングは基礎さえわかれば応用力は自然と身に着いていきます。

その最初の基礎を身につけるまでが大変で、私は転職して3ヶ月の研修で覚えました。

私の頃はプログラミングスクールなんて周りになかったですし、本当にプログラマーとして働けたのは奇跡でした。

でも今は普通にプログラミングできますし、副業でもプログラミングをしてそれなりに稼げています。

ですので社会人がプログラミングできるのか、と心配する必要はありません。

プログラミングは誰でもできることですし、独学が不安ならプログラミングスクールを利用すれば質の高い授業を受けることができます。

本当に今はプログラミングスクールも充実していて、新人プログラマーもスクール出身が多いです(私の頃より優秀な人材が多い)。

社会人にプログラミングスクールは本当に必要か

社会人がプログラミングスクールに通う場合、その理由を明確に持つことが大事になります。

プログラミングが時間の無駄でも説明しましたが、プログラミングは最初の壁が厚く初心者はこの壁を乗り越えられず挫折してしまいます。

私もそうでしたが、初心者は1度は必ずプログラミングを難しいと感じることがあります。

それはプログラミングの基本がまだわからないので、仕方のないことだと思います。

この最初の壁を超えれば、プログラミングが楽しくなるのですが、ここで挫折する初心者が多いのはとても残念です。

特に社会人の場合、限られた時間でプログラミングの勉強をすることになるので、目標がないと挫折しやすくなります。

プログラミングスクールのカリキュラムは素晴らしいのですが、ただ通ったのでは途中で辛くなるかもしれません。

冒頭で挙げた

といった目標を持ちましょう。

特にお金に結びつく目標を持っていると、プログラミングスクールをフルに活用することができますよ。

趣味の独学であれば、正直なところプログラミングスクールに通わなくても良いかなと思います。

ですが将来の仕事につなげるためにプログラミングを勉強している社会人なら、プログラミングスクールはとても良い選択だと思います。

独学で失敗!社会人のプログラミング学習に良くある例

独学でプログラムを勉強する社会人もたくさんいます。

もちろん独学でプログラミングを勉強して成功している社会人の方もおおいのですが、一方で失敗している人も多いのを覚えておいてください。

その理由は、プログラミングの参考書が難しいからです。

多くの人は参考書を購入してプログラミングの勉強をしますが、独学だと躓くことが多いのがプログラミングです。

プログラミングスクールであれば、講師に質問ができますが、独学ではそれができません。

どうしても解決できない問題に直面したとき、独学では頼る人がいないため挫折してしまった・・・という社会人の方を多く見てきました。

独学が駄目なわけではありませんが、プログラミングは思っている以上に1人で勉強するのは難しいと思えておきましょう。

スキルが上がれば、自分で解決する能力がつきますが、社会人でプログラミング初心者の方は、最初は頼れるサポートがある環境で勉強することをおすすめします。

社会人のプログラミングスクール選び

社会人がプログラミングスクールに通う場合、オンライン型か通学型かのどちらかの選択になります。

首都圏であれば(特に東京、神奈川)、通学のプログラミングスクールも多くどちらを通っても良いと思います。

参考:おすすめのプログラミングスクールランキング

ですが個人的に社会人の方がプログラミングを勉強するなら、オンライン型のプログラミングスクールがおすすめです。

その理由として

  1. 時間に縛られず勉強できる
  2. 授業の質が高い
  3. 転職サポートが充実している

が挙げられます。

まず社会人が仕事をしながらプログラミングの勉強をするのは、思っているよりも時間に縛られます。

通学型のプログラミングスクールは、残業などがあると通えなくなるリスクもあります。

オンラインのプログラミングスクールであれば、社会人の最大の問題である「時間」を自由に使うことができます。

ですがオンラインだとモチベーションが上がらない、という不安もあると思います。

その点に関して、信頼できるオンラインプログラミングスクールであれば、現役エンジニアによるマンツーマンレッスンで、実際に書いたプログラムを見ながら添削を受けることができるので安心です。

通学のように即返信できないケースもありますが、独学のように孤独感を感じることはありません。

社会人の最大の問題になる時間の使い方を考えると、プログラミングスクール選びはオンライン型にすることをおすすめします。

社会人が無料プログラミングスクールを選ぶ場合

プログラミングスクール選びでもう一つ大事なことに、有料のプログラミングスクールにするか、無料のプログラミングスクールにするかがあります。

当然ですが無料の方が魅力的ですが、無料プログラミングスクールのカラクリでも書いたように、無料には理由があります。

プログラミングスクールの料金が無料なのは、卒業後に提携先の企業に転職する契約をしているからです。

転職サポートがあるので安心と思うかもしれませんが、いわゆるブラック企業の可能性もあるので注意が必要です。

社会人でプログラミングスクールに通う貯蓄がないのであれば、無料プログラミングスクールも選択肢に入れていいと思います。

ですが、無料プログラミングスクールに通う場合は、転職先に信頼できる企業を紹介しているプログラミングスクールを選びましょう。

無料プログラミングスクールはいくつかありますが、個人的に安心しておすすめできるのは2つです。

GEEK JOB

GEEK JOB は、初心者からでも最短1ヶ月でWebアプリ開発ができるようになることを目的としているプログラミングスクールです。

スピード感も早く、3ヶ月ほどで転職できている受講者も多いのが特徴です。

Web系のプログラミングに強く、副業目的でプログラミングスクールに通う社会人にもおすすめできます。

サポートに関しては、10:00~21:00の間が質問タイムになるので、社会人の方はこの時間帯に注意してください。

転職成功率が95.1%と圧倒的に高いので、すぐに転職したい社会人にもおすすめです。

転職成功率が高いからといって、ブラック企業を紹介しているわけではないので安心です。

プログラマカレッジ

プログラマカレッジは、実践向きのスキルが身に着くと評判なので社会人の方にもおすすめできるプログラミングスクールです。

こちらも3ヶ月ほどの受講期間で、転職を目指す社会人の方にお勧めできるポイントです。

就職・転職先も、受講者の得意分野にあった企業を選定してくれるので安心です。

転職先は優良企業が多く、就職率も96.2%と高いので、卒業生からの評価も良い無料プログラミングスクールです。

社会人におすすめの有料プログラミングスクール

もし転職目的で、プログラミングスクールにお金をかけたくないならば、無料プログラミングスクールはおすすめできます。

ですが可能であれば、社会人の方は有料プログラミングスクールを利用することをおすすめします。

その理由は「安心感」で、やはり費用が発生する分、それだけ運営に力を入れています。

特に評判の良いスクールは、

  • 授業の質
  • 講師の質
  • 転職サポート

がとても高いです。

授業は講師の質は、当然ですが優秀な人材を集めてきます。

生徒の質に関しては、口コミが良いプログラミングスクールほど、やる気のある生徒が集まってきます。

そして転職についても、自社サイトで転職サイトを運営して、生徒に最適な企業を案内するなど力を入れています。

無料のプログラミングスクールも要望に合えば良いですが、安心感を求めるなら有料プログラミングスクールが社会人の方にはおすすめです。

社会人の方におすすめできるオンラインのプログラミングスクールは以下の2つになります。

CodeCamp

CodeCampは、Webマスターコース、アプリマスターコース、デザインマスターコースなどの幅広くスキルを身に付けることができるプログラミングスクールです。

プログラミング初心者の社会人でも、確実にスキルをつけて就職・転職できるように充実したサポート体制を取っています。

現役エンジニアによるマンツーマン指導は、難しいプログラミングを挫折せず勉強できると受講生から評判が良いのも特徴です。

就職や転職のサポートも充実していて、「CodeCampGATE」という就職・転職専用のコースもあるので、社会人のかたの転職にもおすすめできるポイントです。

オンライン学習でプログラミングが学べるので、どの地域の人にもおすすめできるイチオシのプログラミングスクールです。

無料体験をしてから申し込めば、割引のクーポンも貰えるので本気でプログラミングを勉強したい人はぜひ活用してください。

TechAcademy

TechAcademyは、WEB系のPHPrubyスマートフォン開発のJavaやUnityなど、幅広いプログラミングコースから選ぶことができます。

社会人の方でも、実践的なスキルを身につけることができるオンラインのプログラミングスクールです。

オンライン型のプログラミングスクールとして珍しく、転職保証制度があるので社会人の方も安心して勉強することができます。

オンラインで不安となる講師の質ですが、パーソナルメンターと呼ばれるサポート講師が、1回30分のビデオチャットを通じて、受講者の疑問解消やペアプログラミングなどさまざまなサポートを実施します。

また現役エンジニアへ質問できるチャットも、転職やフリーランスを目指す社会人の方におすすめできるポイントになります。

コースが多くて迷うのがデメリットですが、無料体験ができるので是非活用してみて下さい。

どちらも無料体験ができるので、一度どんなものか申し込んで自分に合ったものを選びましょう。

社会人の副業にもプログラミングはおすすめ

最後に、社会人がプログラミングで副業をするメリットについて説明します。

副業解禁になり、サイドワークをする社会人が少しづつですが増えてきました。

土日だけ単発のバイトをしたり、本業が終わった後に数時間の仕事をするなど、時間を作って副業をしています。

ただ多くの社会人は、本業以外に仕事をすることの大変さを感じてすぐに副業を辞めてしまいます。

それは当然のことで、仕事場に行く時間や、慣れない人とのコミュニケーションなど、副業をするハードルは思っている以上に高いからです。

ですが将来的に考えて、生活の安定を求めるなら副業は必須になります(年金問題や退職金の減額など日本の生活環境は今後悪くなることが予想されるからです)。

プログラミングは、そんな社会人におすすめの副業として人気が出始めました。

人気の理由としては、在宅でできて高額の収入を手に入れることができるからです。

プログラミング副業で月5万以上稼ぐ方法で説明しているのですが、在宅で週1回でもできるプログラミング案件が増えています。

IT需要の高さとIT技術者不足を考えると、将来的にはもっとこうした案件が増えることが予想できます。

社会人として本業を持ちながら、プログラミングで副業ができるのは大きなメリットです。

その意味で、未経験の社会人がプログラミングスクールに通う意味は大きいと思います。

転職して収入を上げる目的もありますし、副業として収入アップを目指す方法もあります。

プログラミングができると、人生の幅が広がるので積極的にチャレンジしてください。

今はスクールの質が高く、プログラミングを勉強する環境がとても良いので、社会人の方でも無理なくプログラミングを覚えることができますよ。